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減農薬 竹酢米とは?

竹酢米とは、殺菌・防虫・消臭に効果の高いと言われる竹酢液を農薬の代わりに散布することで育てた減農薬米です。竹炭焼きの際に採れた竹酢液を譲り受け、これを噴霧器で散布しています。また、竹の成分により、土壌を微生物が好む環境にし、豊富なミネラルを稲に供給しています。

 

竹酢液は通常、年に約5~6回の散布(苗の時、田を耡う時、いもち病の出そうな時期、穂ばらみの前、稲刈り後)を行っています。また、昔ながらのコロバシを使うことによって雑草が根づくのを防ぐことで、減農薬を実現しています。肥料は有機肥料(鶏糞・油かす)を使用しています。

 

西会津・奥川の自然の恵みによって育った稲はその味も日本最高クラス。岩橋義平の竹酢米は、岩魚やヤマメが棲む清らかな飯豊連峰の伏流水によって育ぐまれた、奥川の自然の恵みが凝縮した米なのです。

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